2022/11/19 21:06
ツヤの度合いの調整についてご紹介します!
好みの光沢、ツヤを表現したい場合には、
各色の光沢ありと全ツヤ消しを一定の割合で入れる事でツヤを調整することが可能です。
今回はその一例として、ツヤ調整の配合例を紹介します。
光沢がピッカピカだと天井の蛍光灯がキレイにくっきりと写ります。逆にツヤがなくマッドになればボヤけて最終全く写らなくなります。
▼ホワイトの場合
※写真は蛍光灯の様子がわかりやすくなるように編集しております。
▼ブラックの場合
※写真は蛍光灯の様子がわかりやすくなるように編集しております。
ただし、ツヤについては膜厚によって厚膜になればなるほど光沢がでて、薄膜になればなるほどツヤが低くマッドに傾向にあります。
※もちろん、全ツヤ消しをいくら厚膜にしても光沢ありにはなりません。
艶消し(マッド)のメリット
マッドにすることでのメリットは外観が変わる以外にもゴミなどが目立ちにくくなり、塗装難易度も比較的下がる傾向にあります。
また、表面がよりサラサラしますので、塗膜のべた付き軽減される方向にはなります。
さくっとカッコいい塗装をしたい時は全ツヤ消しで逃げるというのも手です!
光沢ありは光沢ありで車のようなテカりが出るというのはいいですよね。
もし、ベタつきが気になる場合は専用強化剤をぜひ併用ください!
ホワイトやブラック以外もほぼ同様な配合が参考になりますので様々な原色を用いてお好みのツヤの調整しぜひ塗装を楽しんでください!